ブログ「本音でズバッと」
- 「文通費日割支給」法改正実現へ
- 国会議員1人当たり毎月100万円支給される文書通信交通滞在費について、与野党からさまざまな改革案が浮上している。ことの発端は、先の衆院選直後に新人や元職議員にも満額支給されたことへの問題提起からである。 10月31日が投開票日であり、現行法... もっと読む
- 野党共闘 有権者は強い違和感
- 本コラムは、衆院選公示(10月19日)を受け、目まぐるしい選挙戦の間、休載していた。投開票(同月31日)以降、最初の掲載となるので、まずは選挙結果を振り返ってみたい。 当初、一部メディアで「野党躍進」「自公、過半数ギリギリ」などと報じられた... もっと読む
- 未知数の魅力を感じる岸田新内閣
- 岸田文雄政権が船出した。1日午前、自民党の岸田新総裁が公明党本部に来られ、丁重なあいさつを受けた。実は、私が1990年に衆院初当選して所属した「内閣委員会」の委員長が、岸田氏の父、文武氏だった。当時の委員会視察の思い出などを語り伝えた。 そ... もっと読む
- クアッド バトンつなぐ重要な取り組み
- 米ワシントンで24日、日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」の初の対面による首脳会合が開催された。一部の野党やメディアは「卒業旅行」などと批判していたが、安倍晋三前首相からバトンを受けた菅義偉首相が「次... もっと読む
- 菅首相 総裁選不出馬に驚いた
- 菅義偉首相は3日、自民党総裁選への不出馬を表明した。実は前日、昼食をともにしながら懇談した折は、そんな素振りはまったく感じられなかった。現に、前日の夕刻には、自民党本部に二階俊博幹事長を訪ね、総裁選立候補の意思を伝えたと報道されていた。「不... もっと読む
- パラリンピック から「勇気と感動」を実感
- 東京パラリンピックの熱戦が続いている。人々の関心も日に日に高まっているようだ。東京五輪もかなり盛り上がったが、パラリンピックは違う意味で「勇気や感動を与えてくれる」と実感する。 五輪とはひと味違った競技が、新鮮な驚きとなる。車いすラグビーは... もっと読む
- 東京五輪の教訓をパラに生かす
- 東京五輪は、日本が史上最多のメダル(金27、銀14、銅17、計58)を獲得して、閉幕した。メダリストはもちろん、さまざまな困難を乗り越えて力を尽くした、すべての選手をたたえたい。 大会は、各種競技の役員をはじめ、警察や自衛隊、民間警備会社な... もっと読む
- 東京五輪のメダルラッシュに感動
- 東京五輪の開会式から3日で12日目、日本選手による空前のメダルラッシュが続いている。金メダルの獲得数は、すでに過去最多となっており、序盤の柔道、水泳、ソフトボール、体操などでの快進撃は多くの国民を沸き立たせている。 あれだけ「五輪中止」を叫... もっと読む
- 選手に「おもてなしの文化」で声援を
- 東京五輪の開会式が23日に迫り、ソフトボールなどの一部競技は21日から始まる。世界中からアスリートや大会関係者が続々と来日し、先週末には入国のピークを迎えた。 コロナ禍での開催だけに、都内をはじめ大半の会場が「無観客」となった。入国時の水際... もっと読む
- 衆院選では自公過半数の維持を
- 東京都議会議員選挙の投開票が4日行われた。新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」がとられるなかでの異例の選挙戦となった。街頭演説や屋内集会が大きな制約を受け、梅雨時の悪天候と重なり、情勢がよく見えない。まさに五里霧中であった。 結果は... もっと読む