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活動レポート一覧
- 国会運営では対決法案の回避を
- 公明党は9日、臨時全国大会を開催し、石井啓一代表の後任として、斉藤鉄夫氏を新代表に選出した。また、西田実仁幹事長を執行部の要として続投させ、赤羽一嘉副代表を中央幹事会会長と兼任させて軸を固めた。 その上で、次世代への布石として、岡本三成政調... もっと読む
- 「裏金レッテル貼り」合戦で返り血
- 27日に投開票された衆院選の結果は、勝敗ラインを下回る「与党過半数割れ」の敗北となった。国民の厳しい判断を謙虚に受け止めなければならない。 公明党は、11小選挙区で挑戦し、4議席しか獲得できず、比例区では20議席を確保したものの、公示前の3... もっと読む
- 石破総裁に求める協調的な外交
- 自民党総裁選挙は9人の候補による激戦となり、決選投票を経て石破茂氏が高市早苗氏を逆転し、第28代総裁に選ばれた。四半世紀に及ぶ連立政権のパートナーとして心から祝意を送りたい。戦い終わればノーサイド、一致結束した自民党の新体制を築いてもらいた... もっと読む
- 次の世代が信頼得られる陣容を整えてきている
- 去る10日の定例記者会見で、私はこの度の公明党代表選挙に立候補しないことを表明した。公明党の代表選挙は18日に立候補者の受け付けを締め切り、28日の党大会で選任される。10人の国会議員の推薦署名を添えて立候補の届け出をするが、これまで複数で... もっと読む
- 「国土強靭化」予算の裏付けもって実行を
- 「夏の台風は迷走する」とは日立市の天気相談所長だった私の父がよく口にした気象格言である。この度の台風10号がその例だ。速度が遅く発達して強い勢力を保ったままゆっくり西や東に迷走し、洋上の湿った空気を大きく巻き込みながら東海や関東にも大雨をも... もっと読む
- 総裁選に望む「信頼回復」と「リーダーシップ」
- 岸田文雄首相は14日、9月の自民党総裁選に出馬しないことを表明した。会見に先立って電話で決断の経緯を伝えてきた。おそらく立て続けに要路に電話を架けたと思われ、澱(よど)みなくこれまでの3年弱にわたる任期を振り返り、自己総括をした上で不出馬を... もっと読む
- 米大統領選に向け備えるべきこと「対話と協調」で日本の孤立防げ
- 米国の大統領選挙は、民主党のカマラ・ハリス副大統領と共和党のドナルド・トランプ前大統領の戦いとなることがほぼ決まった。ハリス氏が近く副大統領候補を決めると正副大統領候補の組み合わせが明確になり、いよいよ9月以降のテレビ討論に注目が集まってい... もっと読む
- 海保育成や地雷除去で国際貢献
- 東南アジア諸国連合(ASEAN)4カ国(マレーシア、ブルネイ、ラオス、カンボジア)を8日から17日まで歴訪した。昨年(フィリピン、インドネシア、ベトナム)に続く公明党の政党外交であり、今回は私を団長に竹谷とし子参議院議員、中川康洋衆議院議員... もっと読む
- 与党信頼回復のヒントは沖縄県議選に
- 通常国会は、21日までに議案の実質審議を終えて、23日閉会した。内閣が提出した予算、条約、法案は、継続審議となった法案1本を除いて全て成立し承認された。 最大の課題であった自民党の政治資金をめぐる問題では、再発防止策として政治資金規正法改正... もっと読む
- コロナ対策、子育て支援、TOKYO強靭化・・・評価と課題
- 東京都知事選挙(6月20日告示、7月7日投開票)が注目され始めた。現職の小池百合子知事に対し、都議会公明党は先月28日、3期目への出馬を要請した。 小池知事は「重く受け止めたい」と応じたが、まだ立候補の表明はしていない。都議会第2回定例会の... もっと読む