ブログ「本音でズバッと」
- 事態は「明日の東アジア」かもしれない
- ロシアのウクライナ侵略から、24日で1年になる。あろうことか国連安全保障理事会の常任理事国が、国際法を破って他国を侵略するという事態が続いている。本来なら、安保理に侵略を止める行動が期待されるところであるが、ロシアは常任理事国に認められた拒... もっと読む
- 岸田政権「少子化対策」これだけでは胸を張れない
- 岸田文雄首相は、「こども・子育て政策」を最重要政策として位置付け、社会全体の意識を変えて「次元の異なる少子化対策」を実現したいと意気込んでいる。 これまでの国会論戦を通じて、与野党の足並みがそろいつつあるのが、「児童手当の所得制限撤廃」であ... もっと読む
- 通常国会 多難の幕開け 菅氏「増税政策へ苦言」は国民目線
- 通常国会が23日召集された。昨年秋の臨時国会から年末にかけて閣僚4人が辞任して、岸田文雄内閣の支持率が低迷しており、内外の課題が山積する中での多難な幕開けである。体勢を立て直して、政府・与党が結束して乗り切っていかなければならない。 岸田首... もっと読む
- 訪韓で感じた日韓関係改善と家康が築いた天下太平
- 読者の皆さま、明けましておめでとうございます。本年もズバッといきますのでご愛読の程、宜しくお願い致します。 昨年12月29日から大みそかまで、公明党訪韓団の団長としてソウルを訪問した。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領との会談をはじめ、各界要... もっと読む
- 多くの国民「防衛力強化」「防衛費増額」理解も財源は・・・
- 政府は16日、防衛力強化に向けた国家安全保障戦略など新たな「安保3文書」を閣議決定した。 日本を取り巻く安全保障環境が年々厳しくなりつつある。特に今年は、北朝鮮がミサイル発射を頻繁に行い、わが国のEEZ(排他的経済水域)内に撃ち込むことがあ... もっと読む
- 岸田首相「防衛費5年間で43兆円」指示 政府与党、国民の理解を得る努力を
- サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本代表は2大会連続で1次リーグを突破した。このコラムが出るころには、私を含む日本サポーターが応援した決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦(日本時間6日未明)は終わっている。 森保一監督は試合... もっと読む
- 日中首脳初の対面会談「有事を招かない行動」期待
- 岸田文雄首相は11日から19日まで、カンボジアで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議と、インドネシアで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議、タイでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加したうえ、日米韓首脳会... もっと読む
- 国連安保理決議違反を繰り返す北のミサイル発射 臨時国会前半では安全保障の真剣な議論を
- 北朝鮮は2日から4日間、立て続けに弾道ミサイルなどを発射した。そのうち3日に発射した1発はICBM(大陸間弾道ミサイル)とみられる。いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)に達することはなかった。 朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は7日、米韓空軍... もっと読む
- 円安相場、メリット生かしデメリットに目配りを
- 先週末21日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=151円台まで下落した。直後、7円も円高が進み、週明け24日の東京市場でも、再び1ドル=150円台に下がったところ、145円台まで値上がりした。政府・日銀による円買い市場介入が... もっと読む
- 北朝鮮の相次ぐミサイル発射 国民の生命と安全を脅かす暴挙
- このところ北朝鮮からのミサイル発射が相次いでいる。9日時点で、今年25回(=巡航ミサイルを含めて)。先月25日以降で7回という頻繁さだ。4日には、5年ぶりに日本の青森県上空を通過して、太平洋に中距離弾道ミサイルを撃ち込んだ。 10日は、北朝... もっと読む